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ロータリークラブ創設者

ポール・ハリス記念植樹

月桂樹(三世)

●ロータリークラブ創設者ポール・ハリス氏が1935年2月9日来日された際記念として帝国ホテル本館に月桂樹を植えられた。時あたかも国際ロータリーが創立されて30周年の時であった。

●この木は1967年本館取り壊しの際神奈川県大井町の第一生命本社敷地に移植されたが樹勢の衰えが甚だしく残念ながら枯れてしまった。

●しかし矢野一郎氏(当時第一生命会長)をはじめ第一生命関係者の尽力によって百本を超える挿し木が試みられた結果奇跡的に7本が活着し初代月桂樹の命は二世樹へと受け継がれ更には三世の育成(1975)へとつながった

●これら二世樹はロータリーゆかりの下記場所に移植(1980)され元気に生育している。

●2016年海老名ロータリークラブ創立30周年を記念しポール・ハリスの志を末永く受け継いでゆくため第一生命新大井事業所の月桂樹(三世)をこの地に植樹するものである。

 

東京ロータリークラブ2本(帝国ホテル・皇居北の丸公園)

二宮尊徳記念館(小田原)

米山梅吉記念館(静岡県長泉町)

第一生命2本(旧大井本社・新大井事業所)

2016年7月4日
海老名ロータリークラブ